額面年収と手取り年収の差は大きい
2021/03/05
額面年収と手取り年収の差は大きいです。
本当の年収は手取りの年収です。
額面の金額に騙されてはいけません。
年収500万の手取りはどれくらい? ちゃんと知っておきたい「本当の年収」
「毎年1月に源泉徴収票ってもらうけど、何に使うもの?」 ⇒ 自分の年収を把握してお金を貯めるのに、とっても大事なものです。
《源泉徴収票とは》 毎年、年初に会社からもらう源泉徴収票には、あなたの年収、所得税と社会保険料の総額が載っています。
会社が徴収した所得税額を税務署に報告するためのものですが、確定申告をしたり、住宅ローンを組むときなどには、収入証明書として必要になります。
《POINT1》支払金額⇒「額面」の年収のこと 支払金額は、ズバリ年収のこと。
あくまでも額面の数字で実際の手取りではないということに注意。 《
POINT2》源泉徴収額⇒いわゆる「所得税」 源泉徴収税額とは、年末調整で戻ってきた分も含めた1年間の所得税の合計額のこと。
《POINT3》社会保険料等の金額⇒意外と高いんです 健康保険料、厚生年金保険料などを合わせた1年間の総額。
税金よりもこちらの負担のほうが大きい。
<額面の年収> ー <所得税/社会保険料/住民税> = 手取り *住民税は「住民税決定通知書」を参照。
またはある月の給与明細にある住民税を12倍する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/922819418c28d8ff6778fa2dc3e3a2343a473cdb
コメント
年収は額面と手取りとで違います。
自分の貰える金額は手取りの年収です。
額面の年収は税引き前の年収なので、実際の年収ではありません。
税引き前と税引き後の年収は、源泉徴収票を見てみましょう。
そうすれば、実際に自分が貰った年収がわかります。
思っている以上に手取りの年収は減ります。
ですが、それが本当の年収です。
勘違いしてはいけません。
実際はそれだけしかもらっていないのです。