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飲食

飲食店は浮浪者を入店させるべきなのか?

2020/02/17

外食が多いと、たまに浮浪者が入店してくる時があります。

食事の場で強烈な臭いは厳しいです。

拒否することはできないのか?いつも疑問に思います。

食事が不味くなることがあるし、早々と出たくなります。

浮浪者を入店拒否させることはできないでしょうか?

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浮浪者の問題は多くある

浮浪者の問題は飲食店だけではなく、多くあります。

ネットで調べるだけでも、飲食店、デパート、ホテル、コンビニ、スーパーなど出てきます。

多くの人がホームレスの対処法に困っているのは、非常によくわかります。

入店させるべきか?

それとも断るべきか?

非常に問題になります。

断っても良いのですが、ホームレスの目的が終れば、勝手に出て行ってくれます。

面と向かって、わざわざ言う必要もないかもしれません。

ですが、一緒に入店している人は、確実に不愉快です。

入店の拒否は可能

結論から言うと、入店の拒否は可能です。

営業の自由が憲法に記されているからです。

問題はお断りする理由です。

ホームレスは入店禁止と言ってしまうと、人権問題になりかねません。

ホームレスと言えど、人間です。

人権侵害があれば、訴えられたら負けます。

入店を拒否するなら、臭いや服装などで拒否することが正しいです。

飲食店で異常な悪臭がすれば、人は嫌がります。

他のお客様のご迷惑というのは、わかりやすい理由です。

入店の拒否は事実上、可能なのです。

問題は本人に言えるか、言えないか

一番の問題は、ホームレス本人に、入店の拒否を言えるか言えないかです。

誰でもお断りすることは苦手です。

断った時に何があるかわからないからです。

しかも、相手は家もないホームレス。

完全に自由な生活を送っている人の代表格です。

そんな人に、臭いがきつくて他のお客様のご迷惑になると言うことができるのでしょうか?

非常に難しい問題です。

暴れまわるかもしれないですし、変な嫌がらせをされるかもしれません。

問題は相手が何も守るものがないホームレスということなのです。

最悪の場合、警察を呼んでも問題ない

どうしても自分で言えない場合、警察を呼んでも問題はありません。

ただし居座る場合のみです。

目的があり、少しの時間で退散してくれるなら、警察を呼ぶ意味はないです。

警察が来るまでの間に、ホームレスが帰る可能性があるからです。

居座る場合は、警察の対応が可能です。

ホームレスの放浪が軽犯罪法に引っかかるからです。

軽犯罪でも犯罪になるので、警察が動けるのです。

犯罪にならなければ、警察は動けません。

この違いが大きいです。

まとめ

ホームレスの入店拒否を自分で言うのは難しいかもしれません。

ですが、問題になる場合は警察を呼んだ方が良いです。

臭いなどで、他のお客さんに迷惑がかかり、お客さんが減るからです。

ホームレスと一緒に何かをしたい人はいないです。

しかも、食事となると、非常に厳しいです。

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