【副業】雑誌「BIG tomorrow」を購入し続けても意味はない
2017/01/20
雑誌「BIG tomorrow」を購入しつづけても、意味がないことが発覚しました。
その理由について説明していきます。
雑誌「BIG tomorrow」とは?
雑誌「BIG tomorrow」はマネー雑誌の代表格です。
本屋・コンビニなどのお金関係、経済関係の棚に並んでいます。
お金について興味がある人は、必ず見たことがある雑誌です。
売り上げがどれくらいあるのかはわかりませんが、マネー関係の雑誌でしたら、売り上げ1位か2位のはずです。
取り扱う内容は、副業を含めたお金を稼ぐ方法です。
サラリーマン、個人事業主にはよく売れる内容の雑誌です。
雑誌「BIG tomorrow」の主な内容
メイン記事は決まっています。
■雑誌「BIG tomorrow」のメイン記事
*節約
*せどり
*オークション
*FX
*株
上記5つの中のどれかが毎回のメイン記事です。
6か月後には、また同じメイン記事がきます。
どれかの記事に興味がある場合、半年に1回は購入することになります。
ゲストの方は毎回違いますが、内容は半年前と同じです。
内容は毎回同じだが売れる理由
内容はメイン記事によって違いますが、同じメイン記事がくると同じ内容だと感じます。
それは定期購入をすると、良く感じます。
なぜ同じような内容の雑誌で売れるのでしょうか?
答えは簡単です。
「サラリーマンを対象にし、お金の話をしているから」
サラリーマンは半年に1度くらいは何かあります。
「仕事を辞めたい」「お金が欲しい」
そんなことを感じたら手に取る雑誌のようになっています。
世間はブラック企業が多く存在します。
中小企業の大部分がブラック企業と呼ばれているのではないでしょうか?
その中で働いている人の大部分が思っていることを記事にしているので、雑誌は売れるのです。
読んでも意味がない
サラリーマンの心に訴えているので、手に取られやすく雑誌は売れます。
ですが、読んでも意味はありません。
理由は当然ながら「内容が同じ」だからです。
何回も同じような内容を読んでも、進歩はありません。
定期購入をしてみたら一目瞭然ですが、意味がないことを感じます。
雑誌を購入して満足する人か、パラパラと読むだけの人のためにある雑誌です。
もし真剣に再現をしようとしたら、5か月で再現ができ、結果が出ます。
そう考えると読むだけ意味のない雑誌です。
雑誌に掲載されている内容は、当たり前のような話ばかりです。
まとめ
雑誌が異常に売れない時代です。
雑誌の廃刊、付録をつけて売るような時代です。
その中で売れているということは素晴らしいです。
ですが内容は薄っぺらく、初心者相手の副業の話です。
玄人は知っている内容ばっかりなので、使いまわし感が否めません。
読むのは一度きり。
そのような気持ちで読んだら意味はあります。