【雑学】イライラは6秒しか持たない?突然の怒りを鎮める方法
2017/11/06
感情に任せてブチ切れてしまう人を、たびたび見かけます。
確かに抑えられるイライラと抑えられないイライラがあります。
ブチ切れてしまう人の理由を聞いてみると、どうしようもないことが理由の時があります。
ブチ切れるのは一瞬、後悔するのは一生なんて言葉は、どこかで聞いたことがあります。
突然の怒りを鎮めるには、どうしたら良いのでしょうか?
突然の怒りに任せて怒っていたら
何でもかんでも、突然のことに対して、怒っていたらどうしようもありません。
人付き合いはできなくなりますし、誰からも相手にされません。
プライベートでも、仕事でも、それは一緒です。
何かあるたびに、ブチ切れられていたら、誰からも話したくないと言われ、煙たい扱いを受けます。
仕事上、話さなければいけないことは最低限の話をして、話をしなくても良いことは一切話さない。
そんな相手になってしまいます。
自分の回りにも、怒りやすい人はいませんか?
そんな目を自分も向けられてしまいます。
怒りの原因はなんだろう?
突然怒った原因はなんでしょうか?
原因を探ることから始めてみるのが一番の近道です。
突然怒るということは、原因が存在しています。
原因を突き止めない限り、解消はされません。
意外と原因がどうしようもないことが多いのが、突然怒る人の特徴です。
そんなことで怒るの?などと思われているのが周りの意見です。
怒るべき原因なのか?怒らなくて良い原因なのかを考えるべきです。
怒りに任せて怒っていても、解決をしないことはあります。
怒った所で、どうしようもないことは多いです。
怒りは6秒間しかもたない
原因がわかれば、怒りをどう抑えるのかです。
怒りは、実は6秒間しか継続しないんです。
イラっとした瞬間、6秒間だけ我慢すれば、怒りは抑えられます。
ごまかす為に何かをするのも良いですし、6秒間無言で耐えるのも良いです。
6秒間さえ耐えれば、怒りは引いてきます。
短いようで非常に長い時間になります。
ですが、この6秒間を制すれば、怒りをコントロールすることができます。
怒っても話は進まない
怒っている相手と、まともに会話はできますか?
このことに対して、ほとんどの人は「NO」のはずです。
まともな会話はできないですし、何を言っても上から被せてきます。
それに、相手は力で行こうとするので、何を言っても聞かないです。
そんな相手に正論で挑んでも返り討ちに会います。
まずは謝り、日にちを変えることが正解です。
一般論がそうであるなら、怒ってもまともな話はできません。
いくら怒りに任せて力で攻めても、意味がありません。
日にちを変えられて、場所を変えられて、人も変えられて、イチからの話し合いになります。
もしかしたら、次に話すときは立場が悪くなっているかもしれません。
まとめ
怒りは悪いことがあっても、良いことはありません。
自分の立場を悪くするだけです。
それなら、怒りをコントロールして話をすることが大事です。
その方が時間も、状況も無駄にはなりません。