ふるさと納税の締め切りは12月末だけど、今年の分は終わってる?
ふるさと納税の締め切りは12月末です。
締め切り前の駆け込みは間違いを起こす原因になります。
なにを頼むかはしっかりと考えましょう。
ふるさと納税で「損する人」「トクする人」の差
毎年恒例のふるさと納税の締め切りが12月末と迫ってきました。
ただ、内容をよく知らずに慌てて活用すると大してトクにならなかったり、逆に損してしまうことも。
サラリーマンや自営業者などの節税策として人気の「ふるさと納税」。
自治体への支援ができ、さらに自己負担2000円で地方のおコメや肉、高価なフルーツ、カニなどの特産品が手に入ります。
やり方自体はシンプルで、「ふるさとチョイス」「さとふる」「楽天ふるさと納税」といった、さまざまなふるさと納税のサイトから通販商品を買うのと同じような感覚でできるようになっています。
「納税」という言葉がついていますが、要は地方自治体への寄附であり、「寄附金控除」という制度を活用することになります。
例えば、ふるさと納税を1万円した場合には、自己負担分2000円を除いた8000円を、自分が支払うべき税金から引いてもらえるようになるのです。
一方で、多くの自治体は、ふるさと納税の返礼品を用意しています。
つまり、①税金が引かれて、②さらに自己負担額2000円で特産品ももらえる、というのがふるさと納税が人気となった理由なのです。
■ふるさと納税を利用するときに、注意したいこと
ただし、ふるさと納税の利用にあたっては4つの注意点があります。
注意点1――ふるさと納税をしてもメリットのないケースがある
注意点2――寄附しすぎると自己負担額がどんどん増えていくこともある
注意点3――ワンストップ特例の申請か確定申告が必要になる
注意点4――ワンストップ特例は確定申告をすると無効になる
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/57e08452d5158668f22be394a102bcd95a45d1a1
コメント
ふるさと納税は便利な制度です。
納税の締め切りが12月末なので、締め切りは近いです。
締め切りが近いと、かまわずふるさと納税をしてしまいがちです。
ですが、慌てても良いことはありません。
しっかりと選んで、ふるさと納税をしなければなりません。
それは返礼品だけではなく、限度額も同じです。
限度額を超えてしまうと、得をしているつもりが、損をしてしまいます。
損をしてしまうと、元も子もありません。
ワントップ特例制度や確定申告をしなければならないことも覚えておきましょう。
そうしなければ、ふるさと納税をしても意味がありません。
返礼品も頼みすぎると、ワントップ特例制度が使えないので、確定申告をしなければなりません。
ルールは知ってから使わないと損をするかもしれません。