今年は恵方巻廃棄問題叩きは少なかった
2021/02/07
今年は恵方巻廃棄問題叩きは少なかったです。
それは改善してきているからです。
さすがに改善の跡が見えたので、叩きは少なかったようです。
「恵方巻の大量廃棄問題」はどうなったか 124店舗調査と3年データ推移で探る
そして2021年。百貨店では、14時の時点ですでに恵方巻売り場に行列ができており、予約分を受け取る人、当日決めて買う人がいた。
夜19時以降に調査を開始したところ、すでにほとんどの店で完売していた。
仕事帰りにスーパーやコンビニで買おうとして売り場に来て「あ、ない」と言って別のところへ行く人も何度も見受けられた。
ここ何年かで初めて見たのは、寿司店に行列ができていたことだ。
スーパーやコンビニが早めに売り切れたため、寿司店が店の外で売っている恵方巻に行列ができており（19:43）、その数分後には完売した（19:47）。
以上、124店舗の調査結果と3年間の食品リサイクルセンターでの3社からの受け入れ量の推移について見てきた。
毎年、継続して調査を続けてきた者としては、2019年、2020年、2021年と、少しずつ改善のきざしが見られることに感慨深い思いだ。
もっとも、今までと違うのは、2021年の節分が「コロナ禍」であることだ。
2020年2月には、すでに新型コロナウイルス感染症の患者が日本で発見されていたものの、まだ影響は限定的だった。
今は緊急事態宣言が出され、飲食店は時短営業となり、人々はテレワークで、コロナ前に比べたら外出をしなくなってきている。
そのことが、発注数を減らし、廃棄量の減少に繋がったということもあるだろう。
気になったこととしては、完売の札に「お詫び」と書かれていたことだ。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210204-00220830/
コメント
恵方巻の廃棄問題は、毎年話題になります。
今年はどうだったのか？
そんな話が毎年あります。
今年の廃棄は少なかったようなので、話題にはなっていないです。
毎年、鬼の首を取ったの如く話題にして叩いていました。
気が付いたら、話題にもなっていないし、叩いてもいません。
それは、毎年改善されているからです。
そんなことで改善されているのなら、そんなに叩く必要もなかったかもしれません。
それに、あれだけ叩かれたら改善するのが普通です。
今年は静かに終わったようです。