教員の悪いイメージが強すぎて、やりたい人が減り、人手不足に
2021/04/08
教員の悪いイメージが強すぎて、やりたい人が減り、人手不足に。
しょうがないです。
環境が悪すぎます。
教員が不足している「これだけの理由」
佐々木)先生の負担が増えて来て、仕事が辛くなります。
そうすると心を病んで辞めたり、休職する先生が増えて来る。
それを埋めるのが、臨時採用の1年契約の先生なのですが、これもまた給料が安い。
おまけに1年契約なので、来年も仕事が続けられるかどうかわからない。
そのくせ、仕事は非常に厳しい。
もちろん教員免許を持っている人たちなので、いずれ正規職員になろうと思って教員採用試験を受けようとするのだけれども、あまりにも仕事がきつい。
朝8時前から子どもたちが学校に来て、帰ったあとも、文部科学省からのアンケート調査に答えなければいけないなどという事務作業が多く、帰るのが夜中になってしまう。
そうすると、もう眠くて勉強なんかしている余裕がない。
佐々木)そうなると、臨時採用のまま続いてしまう。
そんななかで、部活の顧問で休みもないなど、教員のブラック労働問題が報道される。
そんな報道を大学生が見て、「あんなところには行けない」ということで、教員を目指す人が減ってしまうという、そういうサイクルが続いた結果、待遇の悪いブラック労働のイメージがついてしまって、優秀な若い人が教員を目指さなくなってしまうということです。
飯田)なるほど。
佐々木)昔は、優秀な若者が「私は生涯を子どもたちの育成、指導に使います」ということで、学校の先生になったものです。
いまはそうならなくなってしまっています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5250de1eca1774f8d6be635da3fbba084c3a0e0e
コメント
教員のブラックのイメージは強いです。
なんでもかんでも押し付けられたことが原因です。
何でも屋というイメージが強く、仕事が多すぎるということです。
それでいて給料は安い。
そんなことを聞いたら誰もやりません。
何が楽しくてやるのかがわかりません。
昔より、圧倒的に大変になった仕事の1つです。
環境が悪すぎます。