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自分の本当にやりたかったことは何だろう?

2021/03/30

自分の本当にやりたかったことは何だろう?

それを50代になって考えては遅いです。

体力的にもできることは限られています。

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成功しても満たされなかった人が、50代で気づいた「本当にやりたかったこと」

50代は、「素の自分」を取り戻すために、色々なものを手放していく時期でもあります。

経営者だった頃の私は、虚栄心の塊でした。

社員のため、お客様のために事業拡大を目指したはずが、いつしか認められたい、承認されたい、など自分のために変わっていました。

また、他者の目を気にして、豪華なオフィスを構えていました。

このように、「組織で生きる自分」が縛られていた虚栄心や見栄、プライドといったものを少しずつ捨てていったのです。

精神的なものだけでなく、持ちものや食べもの、着るものなど生活に付随したものもシンプルにしていきました。

これらのものを手放すことができたのは、自分が残りの人生で達成したいミッションには無用であり、むしろ素の自分や素の自分に必要な人間関係を再構築するうえで邪魔になると肚落ちできたからです。

素の自分に必要なものだけを残し、それ以外のものは手放していくことで、自分軸がはっきりしていくのを感じます。

いつか訪れる死の瞬間に、納得して人生を終えるには、組織の物差しではなく、己の物差しで生きていくことが大切です。

50代を迎える今こそ、本当の自分を見つめ直し、価値観の再構築と自己ミッションの探求に努めていただきたいと思います。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/34fe019902b0a403707e0a0d441208d4afe0a0a6

コメント

仕事の成功は人生の成功ではありません。

人生の成功が、本当の成功です。

仕事は生活の一部です。

それがいつの間にか、仕事第一になってしまい、仕事の成功が人生の成功にすり替わってしまうのです。

そんな人は定年を迎えたら、空っぽになります。

その結果、本当にやりたかったことは?などと考えてしまうのです。

成功とは何でしょうか?

早めに考えるべき問題です。


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