【飲食】ガリガリ君の当たりを引く確率と当て方を検証
2016/08/28
暑い時期になると食べたくなるのが、定番のガリガリ君。
安くて美味しくて、体も冷える、まさに夏にうってつけの食べ物です。
ガリガリ君で当たりを引いたことはありますか?
夏に沢山食べてるのに、なかなか当たらない。
「当たり付きって、まさか嘘?」なんて思ったことも、1度はあるはず。
そんな人のために、当たりを引く確率と、当て方の検証をしました。
景品表示法
法律の中に景品表示法というものがあります。
この法律の役割は、当たりの確立を決めている法律です。
一時期、ソーシャルゲームでの当たりの確立が問題になったことがありますが、その中で出ていたのが景品表示法です。
ソーシャルゲームだと、機械抽選のため、当たりの確立が見えません。
そうすることで、ごまかしなどが行えますが、ガリガリ君は実物なので、ごまかしができません。
例えば、ガリガリ君を作っている赤城乳業でガリガリ君の当たる確率を調べれば、すぐにわかってしまうからです。
ソーシャルゲームだと、確率を変えるだけなので、ごまかしがききます。
そんな差があるので、確率は正確だと思います。
景品表示法の当たりの確率は「2%」です。
32本に1本の確立
景品表示法とガリガリ君の箱の入り数を見てみると、何本中に何本当たるのかが、一目瞭然です。
ガリガリ君の箱の入り数は、32本です。
その中で1本のみ当たりが入っています。
31本がハズレで、1本が当たりの計算です。
確率の計算式は、
1÷31×100=3.2%
この計算によると、3.2%です。
景品表示法の確立と照らし合わせても、同じぐらいの確立になるので、間違いないでしょう。
この数字の裏付けは、アマゾンなどで箱買いをすれば、1本は当たる計算になります。
ガリガリ君の箱買いのタイトルも、当たり入りになっているので、間違いないでしょう。
法律との確率の誤差
景品表示法では、2%、実際は3.2%の確率の誤差は、法律に引っかからないのでしょうか?
景品表示法は、総額に対しての2%の金額になります。
本来2%なら50本に対して、1本の当たりなので、実際の数とは誤差がでます。
数字だけ見れば、法律違反です。
ただ先にも述べたように、本数ではなく、金額が重要です。
ガリガリ君は、ガリガリ君リッチなどの限定商品を販売しているのは知っていますか?
この限定商品は、金額が高いんです。
ガリガリ君とガリガリ君リッチを足した金額に対してなら、問題ない数字になります。
当たりを出す方法
32本中、1本が当たりと言うのはわかりました。
その当たりを引くには、かなりの運が必要になります。
当たり付なのに、なかなか当たらないのも、これが理由です。
当たりとハズレのパッケージは、実は工程が違います。
当たり棒を作る工程と、ハズレ棒を作る工程が違うのです。
それに、パッケージも工程が違います。
下請けなのか、自社まではつかめていませんが、違います。
工程が違うとすれば、パッケージにも誤差が生まれます。
その誤差を見極めることが当たりを引く方法です。
*バーコードの5番目の線が通常より太い
*裏のパッケージにある黒い四角いマーク(■)が小さい
上記、2点が見極める方法です。
試す価値はあります。
まとめ
夏になると食べたくなるガリガリ君。
ただ買って食べるだけではなく、一度は一生懸命、当たりを探すのも面白いことだと思います。
当たりが出るのは、いくつになっても嬉しいものです。