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【PC】USBメモリ、フラッシュメモリ、SDカードの寿命は?

2016/12/03

日ごろ便利に使っているフラッシュメモリ。

仕事でもプライベートでも、データを保存するとなったら、とりあえずの意味も含め、フラッシュメモリに保存しています。

紙媒体をスキャンし、データ化して一度に大量の情報を持ち運びできるのは、とても便利です。

仕事柄、過去のデータを引っ張って、今のデータと照らし合わせるなんてことは日常茶飯事のこと。

そんな仕事のやり方をしていたら、社内拘束され、新規顧客の開拓や新規事業も立ち上がらないまま、現状維持が精いっぱいになります。

そんな意味でも非常に仕事と密な関係を持っているフラッシュメモリ。

もちろんプライベートでも、デジカメで撮影した写真はパソコンではなく、フラッシュメモリに保存。

フラッシュメモリでなくても、SDカードのまま保存。

フラッシュメモリも、SDカードも価格が安く、大容量のため、年毎の保存などが可能に。




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フラッシュメモリ・SDカードの価格比較

2005年 1GB 10000円

2006年 1GB 3000円

2008年 1GB 184円

2016年 8GB 348円

ざっと金額を見ていても、上記の金額が出てきます。私がGBのフラッシュメモリを購入したのが、3000円ぐらいの時で、当時でも「安くなったから買おう」なんて思って買いました。

それと比べたら今では、1GBで売ってることすら危ういですね。10年の内に1GBが8GBになり、価格も1/30ぐらいの価格になりました。デジタル製品の進歩は早いと言いますが、早すぎですね。一昨年前に購入したものが、今年には古すぎてスペック的に問題ありになってしまいます。

フラッシュメモリの寿命

便利なフラッシュメモリの寿命は、一般的にはメモリがいっぱいになったらと言われています。ですが、現在、主流で販売されている32GBなどの容量のフラッシュメモリって、そもそもいっぱいになるの?というのが個人的な感想です。写真や動画を大量に入れればいっぱいになりますが、仕事で使用しているワードの文章、PDFなどの比較的軽いデータでは、まずいっぱいになりません。

寿命の目安

USBメモリはフラッシュメモリと呼ばれる半導体を内部に使用しています。このフラッシュメモリの内部の一部の箇所が読み書きをしている中で、劣化していきます。劣化の制限回数は約1000回(フラッシュメモリによって違います)です。この1000回は毎日使用すると仮定したら、2.7年です。これが計算によって導き出される回数です。回数制限以外にも、何年も使用していないと、データが壊れていることもあります。

寿命がきたらどうなるか?

フラッシュメモリに寿命がきたら、読み込み、書き込みができなくなります。例えば画像を読み込むとしたら、100枚中、半分の画像が壊れていたりします。

まとめ

私が使用しているフラッシュメモリは、まだ壊れたことはありません。ですが、私の周りでは突然壊れてしまったという話は耳にします。データのバックアップで使用していることが多いフラッシュメモリですが、寿命があることを忘れずに使っていかないと、大変なことになります。



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