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生活・健康

【健康】エアコンの使いすぎが人を弱くする

2017/07/17

エアコンは非常に便利です。

夏には部屋を涼しくし、冬には部屋を暖めてくれます。

こんなに便利な物はなく、ついついエアコンをつけてしまいます。

ですが、この便利なエアコンが人を弱くしている原因になっていることはご存知でしょうか?



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外気温と内気温の差が大きい

外気温と内気温の温度の差は、エアコンを使用すると大きくなります。

暑いからエアコンを使用し、部屋は涼しくなります。

ですが、外に出た時に温度差により、目まいがすることはないでしょうか?

それがエアコンを使用しすぎると、体に悪いと言われる原因です。

エアコンの温度を夏なら28度設定推奨というのは、地球環境に限ったことではありません。

自分の体に対する負担も減らすことが目的です。

外気温との差は非常に体に悪いです。

良い環境に慣れてはいけない

生活しやすい環境に体が慣れ過ぎてしまうと、体は弱くなります。

エアコンの効いている部屋の中で生活をしていると、暑さに耐えることができなくなります。

涼しい環境に慣れてしまい、外の暑さに順応することができなくなる為です。

昼間は涼しい部屋で過ごし、寝る時もエアコンを使用し、涼しい所にずっといる。

昔はエアコンがなかったです。

暑い所でも生活をすることができ、暑い所でも寝ることができました。

熱中症は確かに怖いですが、水分を取り、対策をしていれば問題ありません。

良い環境に慣れ過ぎてはいけないです。

汗をかくことが大事

人間は汗をかいて、体温を調整することができます。

汗をかけばかくほど、その機能は強くなります。

エアコンの効いている部屋で過ごしていると、汗をかきません。

汗をかかなければ、体温調整機能というものが使えなくなります。

元々は使えた機能が、エアコンなどで環境が良くなったため、退化してしまったのです。

運動などをしていない人は、暑さに弱いのはこれが原因です。

使い方を決めることが大事

エアコンは非常に便利な物です。

今では小学校などにもエアコンが入り、子供の頃から良い環境を与えています。

ですが、これが逆に人を弱くさせています。

暑い夏に耐えることができないので、熱中症や目まいなどを起こす人が多いです。

夏は暑い物、冬は寒い物など、昔から決まっています。

良い環境を与えることは大事ですが、それだけでは人は弱くなっていきます。

使い方を決め、便利に使わなければエアコンは意味がありません。

まとめ

エアコンは非常に便利な物です。

ですが、エアコンに慣れ過ぎてしまってはいけません。

海外に行くと日本人は病気になります。

それは良い環境で育った為、耐菌力がないのです。

暑さ、寒さも、その1つです。

良い環境に慣れ過ぎてはいけません。



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