スシローが従業員に報いるために一斉休業の実施
2021/04/13
スシローが従業員に報いるために一斉休業の実施。
飲食店が思い切ったことをします。
一斉休業は、なかなかできないことです。
スシロー、国内の全586店舗を一斉休業 従業員に報いるため
あきんどスシローは4月12日、日本国内の「スシロー」全586店舗を5月11~12日の2日間、一斉休業すると発表した。
同社は社員や従業員が働きやすい環境づくりを推進するため、2019年2月に初めてほぼ全店で一斉休業を実施した(それ以前、スシローでは特に店舗の定休日を設定していなかった)。
店舗が休みになることで、従業員からは「店舗で働く仲間と一緒にイベントで楽しめた」「他店舗のスタッフと交流できた」といった声が出ていたという。
20年には全店で一斉休業を実施。
21年も同様の対応を行うことにした。
一斉休業日をこの時期に設定したのは、ゴールデンウイークや母の日といった大型イベントと、5月末以降に実施する創業祭の間に位置し、繁忙期ではないため。
広報担当者は「コロナなどの影響で1年間いろいろあった。家族とゆっくりと過ごしてもらいたい」とコメントした。
コロナ禍で多くの外食チェーンが苦戦する一方、回転寿司業界は比較的好調な業績を維持している。
今回の休業は、感染対策に注意しながら働いてきた従業員に報いることにつながりそうだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3e06b5f79ad0283dea1efe1dc0f272812569ec42
コメント
飲食店の一斉休業は珍しいです。
年中無休のイメージが強く、シフト制で休みは自分で決める。
だけど、土日は出勤しなければならない。
そんなイメージがあります。
それが一斉休業でというのはイメージが良いです。
飲食店はブラックのイメージが強く、働きにくいイメージです。
そんな中、このような取り組みをしているのはすごいです。
企業イメージも良くなり、すごい取り組みだと思います。