ボランティアはやりがいの摂取なのでしょうか?
2021/02/28
ボランティアはやりがいの摂取なのでしょうか?
今の世の中ではボランティアは成立しないんでしょうか?
難しい問題です。
「まるでPTA」「やりがい搾取」高齢化と人手不足にあえぐ保護司、内側からみた課題
罪を犯した人の更生をサポートする保護司の数が減っている。
この4月から保護司の再任年齢の上限が実質的に引き延ばされる。
国も危機感を持っているが、なり手不足が課題だ。
その理由を、保護司になった弁護士は「やりがい搾取が限界を迎えている」「保護司会ってPTAみたいなもの。保護司会が負担となり、保護司を辞めてしまった人もいる」と話す。
「ボランティア」としての成立に、限界が近づいているのではないだろうか。
「東京五輪のボランティアもそうですけど、やりがい搾取に社会が慣れているのでしょうか。
しかし、定年の延長や、保護司の引き止めによって、減少に歯止めがかからないとしたら、インセンティブは必要だと思います。
たとえば、多少なり、時給やケース給があってもよいのではないでしょうか。
お金を支払って、社会福祉士や弁護士など専門職保護司、また熱意のある保護司を増やすべきだと思います」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/106629eda8433551d704f33cc4b79565a95a760f
コメント
ボランティアは仕事と言えるのでしょうか?
給料が入らなければ仕事ではない気がします。
やる気のある人が無給で働いていた仕事が、できなくなっています。
やりがいの摂取は色んな所に存在します。
損得だけで考えてはいけませんが、やる気のある人が損をするのは不公平です。
そんな人を集めてボランティアをさせるのは良くないです。
そんな世の中だから、損得で考える人が増えているんです。
自分のしたいことをさせてお金を払わない。
そんなことがいつまで通用するのでしょうか?