会社から出向や副業を勧められた人もいて、雇用を守り切れるかが問題になる
2020/12/18
コロナの影響で収入が減った人は多いです。
中には会社から出向や副業を勧められた人もいます。
雇用は守り切れるのでしょうか?
深刻すぎるコロナの影響…3割が「年収減少」、1割が「出向か副業を勧められた」【1000人回答アンケート】
新型コロナウイルスの影響で、2020年の年収が減る見込みの人が30%にのぼることが、日本労働組合総合連合会(連合)が実施したアンケートで分かった
業界別にみると、年収の減少や雇用の不安を抱えている人は「宿泊業、飲食サービス業」で大きく、同業界では、このままコロナ禍が続けば「働き続けられない」と感じている人も4割にのぼることが明らかになった。
1割が「勤め先から出向・副業の勧め」
「コロナ禍が続いたら、勤め先で働き続けられると思うか」という質問では、「働き続けられないと思う」などと答えた人の合計は12%で、10人に1人を超えた。
一方で、「働き続けられると思う」などと回答した人の合計は88%。
「宿泊業、飲食サービス業」で見ると、働き続けられないと考えている人は3割以上にのぼり、全体よりもおよそ20ポイントも高い結果となった。
また全体の12%が「勤め先から出向の打診、または副業の勧めを受けていた」と回答した。
「コロナ禍の状況や会社の業績などを考えたとき、自身の雇用に不安を感じるか」という質問では、不安を感じている人が58%にのぼった。
ボーナス支給する中小企業も、4割が「減額」
実際に冬のボーナスについても、厳しい状況が続いている。
エン・ジャパンが行った前出のアンケート調査では、冬のボーナスを支給するとした中小企業のうち、4割が「減額予定」と回答した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1821db56fbfe9d86619df0aa945537684c537f9a
コメント
コロナの影響は大きいです。
出向や副業の勧めは雇用が守り切れないということと、同等の言葉です。
収入が減った人も多くいるので、生活苦に陥っている人も多いです。
1,000人だけのアンケートなので、人数を増やせば結果が変わる可能性もあります。
ですが、現実はこのような結果なのかもしれません。
コロナでも収入が上がった人もいるので、なかなか難しい世の中になりそうです。