睡眠を削ってしまうと、普段の能力は低下してできない人になる
2021/04/08
睡眠を削ってしまうと、普段の能力は低下してできない人になる。
睡眠は人間にとって大事なことです。
時間を十分に確保しなければなりません。
6時間睡眠の人ほど「体調不良に陥る」納得理由、ミスが多いのはただの「睡眠不足」が原因かも
睡眠時間を削ると脳のパフォーマンスが著しく低下します。
どのくらい下がるのかというと、6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同程度の認知機能になります。
別の研究では、6時間睡眠を10日間続けただけで、24時間徹夜したのと同程度の認知機能になるという研究もあります。
これは具体的には、日本酒を1~2合飲んだときの「酔っぱらい状態」での認知機能に相当します。
つまり、毎日6時間睡眠を続けている人は、「毎日徹夜明けで仕事をしている」「お酒を飲みながら仕事をしている」のと同じくらい低いパフォーマンスで、日々仕事をしているということです。
睡眠を削ることで、集中力、注意力、判断力、実行機能、即時記憶、作業記憶、数量的能力、数学能力、論理的推論能力、気分、感情など、ほとんどすべての脳機能が低下することが明らかにされています。
さまざまな実験や研究の結果から、睡眠不足の人は、本来持つ自分の能力の1~2割も低い能力で、毎日仕事をしていることがわかっているのです。
がんばっても仕事がはかどらない。
ミスや失敗が多く叱られる。疲れやすい。感情が不安定。人間関係も悪化する……。
睡眠時間を少し増やしただけで、仕事や人間関係の悩みが解決するとしたら、どんなに素晴らしいことでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac7ad294e8f8fb8c53cf7c89f3a10a157fdcc516
コメント
睡眠不足は能力の低下に影響します。
パフォーマンスが悪い人は、睡眠不足が影響しているのかもしれません。
それだけ睡眠は大事ということです。
確かに頭が回らなかったり、考えが進まなかったりします。
それは自分の能力を引き出せていないということです。
睡眠は大事なことです。