自由がない大企業か？自由すぎる中小企業か？
2019/10/26
どんな会社に勤めるかで一生が決まります。
大企業で給料を多く得る？
中小企業で自由に生きる？
就職するなら、会社の色が自分の色になります。
自分はどんな会社が良いのでしょうか？
Contents
大企業はメリットが多いが、デメリットも多い
大企業はメリットが多いです。
誰もが知っている会社で、給料が高く、大きな仕事に携われるのが魅力です。
大きなお金を動かすことができるので、仕事にやりがいを感じることができます。
自分の力が非常に大きくなった気持ちになり、色んな人が言うことを聞いてくれます。
一言で色んな物を動かすことができるのが、面白いです。
給料や待遇も良く、安泰の生活を送ることができます。
ですが、自由がありません。
決まりで雁字搦めになり、融通がありません。
出世争いにも巻き込まれ、下手をするとダメ人間扱いになります。
出世に負けた時点で、地方に飛ばされたりします。
解雇も非常に速いです。
会社を守る為なら、バッサリと人を辞めさせます。
中小企業はデメリットが多いが、メリットもある
中小企業はデメリットが多いです。
会社は不安定です。
安定で安全な仕事をするということはできません。
常に攻めの姿勢を持つことが必要です。
企業の看板が小さいので、人間力で勝負することになります。
退職者も多く、新しい人をなかなか採用しません。
タイミングが悪いと、いつまでも新人です。
40歳を過ぎても一番下扱いされることも稀ではないです。
ですが、自由があります。
社内でも人間力勝負です。
上手くできる人は、自由に泳ぐことができます。
社長に気に入られたら勝ちです。
その時点で会社が倒産しない限りは安泰です。
そこそこの給料も取ることができます。
どっちが良いかは本人次第
大企業、中小企業のどちらが良いかは本人次第です。
会社の規模ではなく、仕事ができない人は、どんな会社でも仕事ができません。
その他大勢の人になってしまいます。
大企業は、その他大勢の人は多いので目立ちにくいですが、非常に多くいます。
今のご時世、大企業だろうが、中小企業だろうが、できない人間はいつ必要なくなるかはわかりません。
大企業でも、企業が危なくなったら問答無用です。
銀行、デパートなど、大企業でも問答無用です。
それに新しい事業が上手くいかなかった場合でも、一気に人を切ります。
血も涙もないようなやり方をすると言われます。
何を取るかは本人次第です。
企業の名前より本人の意思が大事
企業の名前に頼って仕事をするのはダメです。
その時点で、必要のない人間だからです。
できる人は、どんな企業にいても引き抜きの話があります。
給料をこれだけ出す、待遇はこうするなど、企業側が提示するのです。
最終的には自分に都合の良い会社が一番です。
自分で良くしていくのか、環境が変わって良くなるのか？です。
自分が何をしたいかは非常に大事です。
結局は仕事ができる人が一番有利になるのです。
まとめ
企業の名前より自分です。
仕事ができずに、給料を取るのはありえません。
仕事ができて、給料がついてくるのです。
環境のせいにして、文句を言っているのはダメです。
自分が変わらない限り、どうしようもないです。