お正月の意味や作法を知って、ご利益をアップさせる
お正月に意味はあります。
単純に年が変わるだけではありません。
意味を知って、ご利益をアップしましょう。
知ってるだけでご利益アップ! 美しいお正月を迎えるお作法
“お正月”って本来はどんな行事なのか知ってる?
実は、豊かな実りと幸福を新年に授けてくれる有難い“年神様”をお迎えする行事のこと。
そこで正しいお正月の迎え方を神社検定1級の資格を持つモデルのMARIKOさんにASK! これを読めば、気持ちよく2021年のスタートが切れること間違いなし。
大掃除はいつまでに済ませるべき?
大掃除は、お正月に各家に訪れると言われている年神様にゆっくりくつろいでもらうためにするもの。
1年間の汚れを落とすことを“煤払い”と言います。
昔は12月13日がこの煤払いの日で、正月事始めとも言われ、お正月の準備が始まります。
門松・しめ縄(しめ飾り)・鏡餅はなぜ飾るの?
門松…門松は年神様がいらしてくれる目印になるものです。
松は枯れにくく、緑を保つ植物であることから神様が宿る木ともいわれています。
しめ縄(しめ飾り)…年神様をお迎えするのにふさわしい清浄な空間であることの印。
大掃除を終えてから飾ります。しめ縄は神聖な場所を示すもので、玄関に飾るのは家の中に不浄のもの入れないためです。
鏡餅…年神さまへのお供え物と同時に、松の内(1月1日~1月7日の年神様が滞在するといわれている期間)の間年神様が宿るもの。
古くから日本人は鏡を神様が宿る神聖なものと扱っていて、昔は鏡が丸かったことからそれを模して鏡餅と呼ぶという一説があります。
おせちとお年玉が必要な理由は?
おせち料理には五穀豊穣、不老長寿、子孫繁栄など、さまざまな願いが込められた食材が詰められていますが、そもそもおせち料理とは年神様へのお供え料理で、元々はお正月や五節句などにお供えする「御節供」でしたが、やがてお正月料理のみを指すように。
かまどの神様をお休みさせるという意味合いも。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a736463f4af9c381011db273ab34b62a1076fff
コメント
お正月の作法には意味があります。
やってもやらなくても、個人の自由ですが、日本人ならやるべきです。
昔から伝わっていることは守るべきだと思います。
どうせやるなら意味を知っている方が良いです。
意味を知って、やる内容を知って、内容通りにやすことです。
どれが伝統でもあります。
それがお正月の楽しみではないでしょうか?