コロナ禍でボーナス減で住宅ローンが支払えなくなるかもしれない
2020/12/14
住宅ローンで破たんしない為に、今から対策は必要です。
他の人はどんな対策をしているのでしょうか?
やはり他の人のことは気になります。
コロナ禍でボーナス減かも…住宅ローンのボーナス返済、みんなの対策状況は?
12月はボーナス月の人が多いのではないでしょうか。
今年はコロナ禍のため、冬のボーナスが減りそうだ、あるいは減ってしまったという人が多いかもしれません。
住宅ローンでボーナス月は返済額を増やしているという人は、ボーナスが突然大幅に減ったり、なくなったりすると困りますよね。
34.7%が住宅ローンでボーナス払いをしている
住宅ローンの返済で、ボーナス払いを選択しているかと聞いたところ、34.7%がボーナス払いをしていると回答しました。
ボーナス払いでは、ボーナス月に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を減らすことができます。
しかし、勤務先の業績悪化などでボーナスが減ると、ボーナス月の住宅ローンの支払いが家計にとって大きな負担となる場合があります。
そのリスクを見据えて、予備の資金を用意しておいた方がいいですね。
住宅ローンのボーナス払いの対策、若い人ほど早くから対策を実施
住宅ローンのボーナス払いを選択している人に、新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて対策を検討・実行したことはあるかと聞いたところ、30代では6月時に45.7%が、11月時には40.4%に対策を検討・実行していることがわかりました。
40代では6月に13.4%、11月に18.9%が、50代では6月に6.7%、11月には12.9%が対策を検討・実行しており、いずれも対策している人が増えました。
金融機関への住宅ローン相談や借り換えを行ったことで、対策済みの方が増加したことが理由と考えられます。
今後、ボーナスが大きく下がる可能性があり、住宅ローン返済に不安がある場合、まずは借り換えで住宅ローンの返済額の削減をした方がいいかもしれませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8f94b89bc9df101b8a036dc3809c1fb9d819a429
コメント
住宅ローンを組んでいる人にとって、支払いは家計の負担になります。
40歳でも35年ローンを組むことはできますが、支払い終わりは75歳になり、60歳が定年だと考えると、15年もオーバーしてしまいます。
無職になって、15年間もローンを支払うのは難しいです。
そこで60歳までに住宅ローンを完済させるには短いローンを組むしかありません。
そうすると、月々の返済額を上げるか、ボーナス払いをするかになります。
貰えるボーナスの最低額さえ押さえておけば、支払いは滞ることはありません。
ただし、コロナのような未曽有の状態じゃなければにはなります。
今回対策をした人は、住宅ローンの借り換えなどをして対策をしています。
やはり今回だけ乗り切るのでは、難しいと感じたのでしょう。
住宅ローン破綻になるよりは良いですが、長いローンは組むのが難しいです。