生涯一社で働く人は少なく、転職を何度もする人の方が多い
2021/04/24
生涯一社で働く人は少なく、転職を何度もする人の方が多い。
転職して環境を変える人の方が多いです。
ブラック企業が増えていることが原因です。
“ゆるくて広いネットワーク”が肝。「誰もが4回は転職する時代」を生き抜くコツとは
これまで日本の新卒学生は、実際に配属されるまで自分がどんな仕事をするのかわからないまま会社に入社していました。
どんな仕事をさせられるかわからないデメリットよりも、雇用の安定や会社のネームバリューといったメリットを重視していたからです。
まさに就職ではなく「就社」です。
そして、とにかく大企業に入社すれば一生安泰というムードがありました。
しかし、これからはそうはいきません。
もはや上場企業も倒産リスクと無縁ではない時代です。
しかも、今は「人生100年時代」と言われています。
企業の平均寿命よりも、個人の労働寿命のほうが長くなっており、新卒で入社した企業で定年を迎えたとして、それ以降も働き続けたいと思ったら、必然的に転職を経験することになるわけです。
今後、一人の人が職業人生において転職を経験する機会は確実に増えていくはずです。
世界的に見ると、アメリカの労働者の平均勤続年数は最も短く4.2年。
日本は11.9年(データブック国際労働比較2018より)。
大学を卒業して65歳まで約40年間働くとして、12年刻みで転職していけば、約3.6回転職する計算になります。
現状では、1社でキャリアを続ける人と平均以上の転職を繰り返している人に二極化しているのかもしれませんが、いずれは一人が3~4回くらいの転職を経験することが当たり前になると予想しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c26100877493584ab092f7f0e98ef27e86e548aa
コメント
転職することが当たり前になっています。
会社選びは就職してからでもする時代になっています。
入社した会社がブラック企業だった場合、転職するのが当たり前になっています。
それに、ブラック企業が増えていて、社員を使い捨てにしている企業が多いです。
悪い会社で何年も働くことが時間の無駄です。
そんなことが多いから転職が多いのです。
時代の変化も会社の変化も、転職回数には理由があるのです。