20代女性の一人暮らしで食費5万円は高いですが、テーマがボーナスのはずなのだが?
2020/12/01
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20代女性、「食費5万円」が高すぎる? 「節約しろ!」論に、「お金のプロ」が同意しない理由
25歳の女性は月の食費を「5万円」としたが、これに対し「高すぎ」「全然高くない」とそれぞれ全く逆の意見がツイッター上で聞かれたのだ。
「食費5万円」は高いのか、高くないのか。政府の統計、専門家の意見から見えてきたものは。
「ボーナスカット」が特集テーマだったが...
発端となったのは、20年11月10日に放送された「ニュースウオッチ9」(NHK総合)内の特集。コロナ禍によって多くの企業が冬のボーナスカットに踏み切る中、ローン返済に追われる人たちの不安に迫るという内容だった。
そこで取り上げられたのが、都内の企業で働く25歳の女性だ。
大学進学のために借り入れた奨学金600万円を毎月3万円、40歳まで返済する計画だが、コロナ禍での残業時間減少に伴う収入減と冬のボーナス無支給が直撃。
家計も苦しく、女性は「病院とか、とっさの時にお金が出せないのはしんどい」「奨学金破産している人のSNSとか見てると、自分もそうなるのかなっていう恐怖みたいなものがすごくある」と不安を口にした。
ニュースでは女性が月の家計簿をつけているシーンが一瞬だけ写された。
ここでは「給料21万円」に対する、家賃(7.5万円)や光熱費(1.5万円)など項目別の支出額が確認できた。
そして、食費は「5万円」と書かれていた。
「お金を節約したいからと言って...」
お金のプロはどう見るのか。
J-CASTニュースは11月27日、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんに話を聞いた。
飯村さんは「自炊ができず外食に頼らざるを得ない環境で5万円なのか、自炊をすれば食費を下げられる環境で5万円なのか、その中身にもよる」とした上で、無理のない生活を送るためには「手取り収入に占める食費の割合が16%となるのが理想です」と語る。
月収21万円のこの女性にあてはめると、理想値は「3万3600円」だ。
引用元:ヤフーニュース
コメント
とにかく批判したい人は世の中には多いです。
今回のも同じです。
元々はボーナスカットで生活に困っている話です。
確かに一人暮らしの女性の毎月の食費が5万円だったら、高いです。
おそらくすべて外食で済ませている人なのだと思います。
外食で済ますなら、5万円ぐらいは必要だと思います。
朝 100円、昼 700円、夜 800円で1日 1,600円です。
30日で48,000円になります。
自炊をしていても、友人と飲みに行ったりなどの交際費が食費に入ってしまっていたら、5万円は打倒です。
それに、元々はボーナスカットの話です。
ボーナスを切り崩して毎月の生活費に充てているのだとしたら、生活のレベルは問題はないはずです。
生活は人それぞれ、お金の使い方も人それぞれです。
価値観は人によって違うので、意味のない話をしているのかもしれません。