どんなポジションで活躍していても、会社に必要ないと言われたらリストラになる
2021/02/02
どんなポジションで活躍していても、会社に必要ないと言われたらリストラにあいます。
それが今の企業体質です。
厳しい世の中です。
巧妙化するリストラの手口。高年収社員に「会社の外で活躍したら?」
特に最近は、PIP(業績改善計画)を用いる企業が目立つという。
PIPは最初に、従業員に『能力を開発するため』などと称し、短期間に達成困難な課題や、公正な評価が難しい課題を突きつけるのが特徴だ。
「解雇や降格を前提として行われるスキームなので、従業員がどんな結果を出しても、言いがかりをつけてリストラに持ち込むのです。
ある大手不動産会社では、45歳以上の社員を対象に『人生の根っこさがし』などと謳ったセカンドキャリアレポートや自己分析、心理テストなど何日にも渡って行っていました。
そして、『会社の外で活躍したほうがいい』などと診断を下し、退職勧奨をしていました」
「こうした不当な方法で解雇に追い込むやり口は、経営が上向きな外資系企業でも横行しており、上長に解雇ノルマを課している企業さえあります。
人を辞めさせる仕組みがまかり通り、その権限を誰かが負うわけです。
そこに正当な人事評価などあるはずもなく、必ず理不尽な解雇や降格が現場でおこっているのです」
たとえ高給取りであろうと、一個人では組織の前において無力に等しいのだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/209d1ee050b6174bb283dc3f9656b15ea3af0bb9
コメント
厳しい世の中になってきました。
優秀な人も年齢が上がれば解雇の対象になってしまいます。
そんな冷たい企業は多いです。
どこかではキャリアを奪われ、外の会社で働かなければならなくなります。
給料は下がり、待遇も下がります。
それでも働かなければ生活はできません。
自分から退職と言わなければ、いじめのような状況は続きます。
昔ながらのパワハラをする企業もあります。
大企業でも安定ではないのです。
企業の前では、所詮は個人です。
立ち向かうことは難しいので、泣き寝入りしてしまうのです。