理想と現実が行き交う求人情報が多く存在する
2019/10/22
転職活動で使わなければならないのが、求人情報です。
今はリクナビ、en、マイナビなどのネット系の求人情報を使っている人が多くいます。
写真、文章、条件などが簡単に見れて、入社タイミングまでわかる優れものです。
自分の希望している条件と一致していれば、応募をすれば良いのです。
簡単ですが、難しいのは理想と現実の区別をつけることです。
求人情報の現実とはどんなものでしょうか？
募集している求人を探すのは簡単
募集している求人を探すのは簡単です。
リクナビ、en、マイナビなどの求人で探せば、いくらでも求人情報が出てきます。
1サイトに1万件以上は出てくるのではないでしょうか？
もちろん全国ですが、求人情報は人手不足も手伝い沢山あります。
地域などの条件で絞っても、見切れないほど数はあります。
簡単に探せて、数が多い分、自分に合うかどうかが重要です。
数多い求人から、一生お世話になるつもりで探さないといけません。
絞って絞って、絞り切って良い1社を見つけるつもりが良いです。
人手不足で求人情報は異常なほど多い
人手不足と言われているので、求人情報は多いです。
高齢者社会で若者の数が少ないんです。
少しでも良い人を確保して、将来の為に育てていくというのは、企業の使命です。
そうしないと、人手不足で倒産します。
それぐらい人を確保するのが難しくなっています。
ですが、人手不足もいつまで続くかわかりません。
AI化なども進み、人をかけないようにしていくのも重要な課題だからです。
人手不足と、人が余るのは、いつか逆転します。
今は売り手市場でも、どこかのタイミングでは逆転することが見えています。
それでも今は求人が多く、選びたい放題です。
理想と現実は存在する
求人情報が多くあると、企業はギリギリの線をついてきます。
ギリギリアウトにならないようにする言い回し方です。
それに少しでもホワイト企業に見えるように対策をすることです。
年間休日が120日未満の企業には人が集まりません。
それは、数多くある企業の中で待遇が悪い企業は切られるからです。
年間休日や場所、給料、残業などは最低条件です。
それを満たしていない企業は面接にすら人が集まりません。
それを対策をするために、条件を良くするのです。
文面にしても写真にしても、理想と現実はあります。
少しでも良く見せようとする写真を使うのは当たりまえです。
面接だけではどんな企業かはわからない
面接だけでは、どんな企業かはわかりません。
面接官の印象だけでイメージが決まってしまうからです。
それを対策するには、事務所を見ることです。
写真に嘘がないかどうかです。
よくあるのは、綺麗に片づけてから写真を撮っている場合が多いです。
実際の作業風景を見れば現実が見れます。
それは条件面でも同じです。
育休休暇などは実績を聞くのが早いです。
しかも、部長クラスではなく平社員に聞くのが良いです。
本当のことを話す可能性が高いからです。
まとめ
理想と現実は存在します。
履歴書や職務経歴書ではすごい人と思って採用しても、大したことがない人は多いです。
それは企業にも当てはまります。
条件が良いはずが、現実は違った。
そうならないように現実を確かめることは重要です。