投資熱が過熱しているけど、出口戦略をどうするかは忘れずに
2021/04/16
投資熱が過熱しているけど、出口戦略をどうするかは忘れずに。
出口をどうするかは大事です。
考えなしの投資が怖いです。
高騰ぶりに驚愕「300万円の投資が4000万円になった」まるでバブル景気、アフターコロナはどうなる?
4月はじめの、やけに陽気のいい日だった。
神戸市の御影は瀟洒な住宅地で、そこにある古い喫茶店でひさしぶりに友人とコーヒーを飲んでいるとき、ふいにビットコインの話がでた。
「300万円の投資が4000万円になった」のだという。
金額に気をとられがちだが、おどろくべきなのはその増え方にある。
わずか1年間ほどで、元手が10倍以上に膨らんでいる。
その異様な高騰ぶりは、投資というよりまさに投機的だ。
第4波の声もあがっているコロナ禍にあって、日経平均株価も上昇を続けている。
昨年4月に7都道府県に緊急事態宣言がでたころから、株式市場は強気相場に転じた。
コロナ対策として市場にあふれでた「緩和マネー」が、株や仮想通貨の高騰を招いているのはたしかだろう。
ここにきて経済誌はこぞって株特集を組み、書店の棚には株関連本のボリュームが増している。
これまで縁のなかった株取引をはじめた、という知人もいる。
そういう話を耳にするたび、「この道はいつか来た道」という思いがわきあがってくる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd7dbd9153b72191fcb0bc6e40721d6aa0ac2d88
コメント
投資は大きく儲かることがあるから、やるべきです。
ですが、投機的な投資はするべきではないです。
リスクが大きすぎて、許容できなくなるからです。
今は投資熱が世の中で過剰なほどになっています。
もちろんそんな時には乗るべきですが、先のことは考えるべきです。
いわゆる出口戦略は必要です。
いつまでにいくらという目標は、勝っても負けても大事なことです。
考えある投資には賛成です。