牛肉の輸入制限が発動し、食生活は大丈夫なの?
2021/03/17
牛肉の輸入制限が発動し、食生活は大丈夫なの?
牛丼屋に影響は?
スーパーは?
吉野家など牛丼チェーンへの影響は? 米国産牛の輸入制限発動
輸入牛肉をめぐっては、首位の豪州産が18、19年に起きた干ばつで飼料となる牧草が不足した影響で減少し、代わって米国産の輸入が増えていた。
米国産牛は2003年12月に牛海綿状脳症(BSE)の感染が確認されて輸入禁止となったが、05年12月の再開後は徐々にシェアを回復。
19年度は豪州産の29万トンに次ぐ24万6千トンを輸入し、米豪両国で輸入量全体の9割近くを占める。
穀物中心に育てる米国産牛は脂肪が多く、牛丼や焼き肉店などが仕入れている。
今回の発動の影響について、牛丼チェーンの吉野家ホールディングス(HD)の広報担当者は「期間が限定的で在庫もあるため、影響は限定的だとみている」と話す。
「すき家」を展開するゼンショーHD、「松屋」を手がける松屋フーズを含めた大手3社はいずれも、今のところセーフガードを受けた価格変更の予定はないとしている。
和牛など高級路線の国内産牛肉とも市場のすみ分けが進んでおり、国内の畜産業者への影響も少ないとみられる。(高木真也、若井琢水)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2fa5c0b5dedf0af3656a6895bb44cc9d2e028537
コメント
牛肉の輸入制限が出ています。
世界各国でコロナの影響があり、右往左往している影響です。
それに環境の影響もあります。
コンテナも不足しています。
異常な状態はこの先も続きそうです。
まだまだ通常には戻りそうもないです。